ゲームプレイヤーマン：16～物作り～

●進んでない

　まるで進まなかった。そろそろダンジョン探索ゲームの方は、バランスが取れそうなところまで来ているのだが。うーん。

　ゲーム会社で働いてた時と違って、強制的な締め切りの日時がない。となると引っ張れるだけ引っ張ってしまっても、実際には問題ない。だって、誰も待ってないんだもん。なので、自分で待つことにしようかな。

　そういえば、初めて入ったゲーム会社も、締め切りがあってなかったようなものだった。小さな会社だったのと、自社ゲームだったからっていうのもあったけど。そこでは3Dグラフィッカーがおらず、アルバイトで入った自分達がすべてのキャラクターを作っていた。本当に手探り状態で、今では考えられない三角形のみ160ポリゴンでも多いといわれるくらいで、データを減らす工夫は大変だったが楽しくもあった。

　今もその考えがあり、シンプルでも伝わるものを作りたいし、それが楽しいというものがある。あとはそれで、面白いものを作り伝えていければな。

ゲームプレイヤーマン：15～物作りと頭痛～

●2作同時に

　次のゲームマーケットが無事開催されるのかは分らないが、前回作ったように、2人対戦用、個人用、複数用と3種類のゲームを作ろうと予定したのだが、何故だか、気が付けば5月が勝手に終わろうとしている。最近季節ものが早く出回るなどしているそうだが、成程、確かに早い。困る。予定では今頃2作目を印刷依頼しているはずだったのだが……。まあいい。作り続けよう。あと名刺とかポスターとかも考えているのだが、いったいいつになるのやら。いや、いつにすると決めない自分がいけないのだが。分かっていればやればいいのだが。何故か決めない。人は追い詰められないとダメな時がある。昔、ゲーム会社に勤めていた時、某有名ゲームのリーダーが「追い詰められないと本気が出ない」と言った際、「まるで追い詰められないと必殺技を使わないヒーローみたいですね」と返した事がある。それに対し「それ、かっこいいですね！」と言っていたが、自分の本心では、さっさと作れよ、と思いつつ今の自分を顧みる。そして頭痛。

ゲームプレイヤーマン：14～物作り～

●色々

　本日、萬印堂様のページに制作例として自分のゲームを載せていただいた。相談すれば、かなり独特な物でも対応してもらえそうだなという感じがして、わくわくする。実はパッケージの形には、今までお願いしている物の発展形もあるのだが、肝心の中身がなかったりする。他にも、小さいんだけど、ボードとして使えたり、色々アイデアはある。

　こういうものは、他の人の刺激になればうれしいし、その人たちが自分の思いつかないものをきっと持っているので、自分も刺激にしたい。

　楽しい事が、したいね。