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ゲームプレイヤーマン:406~雑記~

●雑記

1人用<秋>の新作ゲーム制作。

時間がない中

作業を詰める。

というか

この方が効率はいいし

短期間に行うので

クオリティの上がり方が

実感しやすいので楽しい。

大変だが。

にしてもキッツいゲームやな。



ゲーム作り。

<かく>について。

<かく>は書くがいいという話。

じゃあ

描くはダメなのかと。

はっきりとわかる事が重要なのなら

描く

でもできるだろう、と

そういう向きもあるだろう。


以前勤めていた会社で、

ディレクターをしていたので

色々と調整したり相談されたりしていたのだが、

その相談の中で

「これなんだと思う?」

と言われた。

やにわに驚いて相手を見ると

絵を指さしていた。

相手はグラフィッカーである。

絵描きだ。

なので、

そこには絵があった。

犬の絵である。

間の抜けた

特徴的な可愛い犬だ。

「犬だろう」

そう答えた。

何故ならそれは犬の絵だからだ。

「それは分ってんだよ」

ひどい。

じゃあ、何なのか。

「ここに描かれてる犬は何だと思う?」

こことは、

カレンダーだ。

そこに舌を出した犬。

犬だろ、と言い出しかけて飲み込んだ。

それは分っているからだ。

仕事の最中である。

プロジェクト進行中である。

期限は近い。

んー、と頭をひねる二人。

するとグラフィッカー。

「あ、人間ドックだ」


分るか。


明確に犬の絵だ。

誰が見ても犬の絵だった。

だが伝わらないのだ。

伝えたい事が、

伝わらないのだ。

絵という視覚的優位な情報でありながら

伝わらないのである。

描く

より

書く

がいいとしているのは

こうした自明な理由の為である。

 
 
 

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