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●赤い目の森

 ゲームマーケット2023秋まであとわずか。着々と準備中です。今回は試遊台での出店なので、新作の<赤い目の森>を体験する事ができます。まあ、1人での対応なので、何処までできるか様子を見ながらという事になりますが。

 小さいですが手作りのポップも、簡素ではありますがいい感じになったので、後は細かな物と、それ程数を用意しないチラシの準備暗いとなってきました。

 細かな宣伝は現在も続けているのですが、その成果が出てきたのか、春の時と違って予約をいただけるようになってきました。引き続き宣伝をこまめにしていこうかと思っています。


 最近、近所の定食やだったり中華料理店などに、意図的にいくようにしているのですが、どこもかしこもビックリするくらい餃子が美味しくない。冷凍の餃子の方がよっぽど美味しい事が多い。かといって料理がまずいかと言われれば、そちらは普通だったり、寧ろ値段以上に美味しかったりする。不思議。

●赤い目の森

 赤い目の森の目的、<赤い目>を倒せ!

 このボードゲームの戦略性を高めている要素の一つに、<赤い目>を見つけ出しても戦えない場合があげられる。何故なら、その<赤い目>は非実体かもしれないからだ。非実体の<赤い目>とは戦う事ができず、出会っても逃亡するしかなく、また、非実体で出現しただけでもPlayerのLVを下げてくる。

 では、どうやって実体化させるのか?

 それには他に、黒い敵と赤い敵がそれぞれ1匹以上必要なのだ。しかもその黒い敵全員の合計LVと、黒エリアの合計枚数が、<赤い目>のLVに加算され、赤い敵全員の合計MPと、赤エリアの合計枚数が、<赤い目>のMPに加算されてしまう。

 こうなると当然PlayerステータスのMAX値である16を、簡単に超えてくる。すなわち、いかに少ないエリア数と弱い敵の出現を維持しつつ、しかし自分のLVを上げて<赤い目>と対峙できるかが勝負なのである!

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●新規


 <赤い目の森>が萬印堂様より無事届きました。目がたくさん並んでいるのを観るのは、この小ささとは云え妙な迫力を感じる。

 中身は45枚のカードと、特殊サイズの説明書2枚だけなので、前作、全前作よりかなり軽め。濃い目の印刷も怪しい雰囲気にマッチしている。

 手軽に繰り返し遊べるにと、ゲームを始める前の準備はカードのシャッフルのみで、カードの表裏も気にしなくていいようなシステムにした。また、次捲るカードもわざわざ隠さなくてもいいよう寧ろ見えている状態とし、ステータスの管理は上箱と下箱で行えるようにと、これ1つで遊べるようにシステムを構築してみた。

 嬉しい事に、早速、取り置きを予約していただけているので、この後のイベントもぬかりなく準備していこう。

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