●戦略型脱出サバイバルゲームZoLa メイキング14
●仮デザイン、エリア数、アイテム数の策定
ゲームの要素は出揃ったので、仮デザインをする。実際ゲームするのに十分な情報がカードに記載できるのか、確認する為である。
これが意外にも厄介だった。情報そのものは載せるに十分というか、まあぎりぎり載せられるのだが、配置の問題で引っかかり、何度も作り直すことになる。
透明カードで重ねて使うというゲーム性である以上、その重ねに意味のあるデザインが良かった為だ。またゲーム全体のイメージカラーが緑の為、緑の強弱のみでデザインもするが、非常に見ずらい。特に緑のグローが重なると、全く判別できなく夏。
これではいけないと、色を少し増やす事にする。
仮デザインはあまりこの時点では突き詰めず、エリアの種類を決めていく。既に15種類程あり、20個を目途に増やしていくが、明確な理由むもない為、考え付いた19種類で仮決めする。こうなるとエリアにアイテムを隠すというルール上、アイテムも19種類となるが、その内訳には、助けるべきクルーと、避けるべきグローが存在する。またいきなりグローが出てきた時の対処として、最初からスタンガンを持たせる事にし、20種類となった。
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