久しぶりに新しいゲーム機を買った。買ったといっても注文したのは去年の6月くらいだったと思うが、発売日が今年の3月なのでつい先日届いたのだ。
イーグレットツーミニ。タイトーのゲーム筐体でアーケードのゲームを40種追加10種の計50ゲームがこれで遊べるのだ。
しかも画面は縦横切り替えができ、イルミネーションパネルはきちんと光り、レバーはスイッチ式でボタンの感じも悪くない。さすがそれなりの値段しただけある。しかも自分は追加でパドルコントローラーも購入したのだが、それの操作感も正直それほど悪くない。もちろん実機筐体と比べれば、あの精度をこの大きさでこの値段に入れ込むのは無理というもので、そういう意味では大満足なハードである。
今までのミニシリーズよりはかなり大きいが、かえってゲームがしやすいので、それもよいところ。しかも、電源を入れっぱなしにする事で、ゲームが次々
切り替わるデモが流れるのだが、これが良い。そう、こういう事! というくらい気が利いている。これで音量調整がついていればなおよかったのだが。
そして肝心のゲームだが、まだ全部をプレイしていないが、レイフォースをプレイした最初の感想。
だった。遅延である。酷く遅延するのだ。最近なかった感覚。そういえば会社でファミコンをプレイした時にも同じ感じだったと思いだした。じゃじゃ丸くんがきちんと反応してくれない。いや、あれより酷い。
ネットでちょっと見てみると、遅延の話題で持ちきりであった。しかし、感じ
る所は人それぞれの様で、一概に全員が同じというわけでもなく、また「ハードによって違う」とまで言い出す人まで現れる始末。
反応速度の速い液晶に接続する事で、遅延は発生しない様なのだが、違う。そういう事ではない。ここまでいいハード
ウェアを仕上げたのだから、このハードウェアで遊びたいのだ。
ソフトウェアのバージョンアップでどうにかなるといいなと思いつつ、そんな日を待ち望みつつ、カダッシュをプレイ